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左:まだ京都市の市内局番が二桁だった時代のままの、銅製の表札。
右:どんな美味しい料理が出てくるのか期待が高まる、絢爛たる正面玄関。

 

左:「暖かい」ではなく「温い」とあるのが京都的。「五階食堂」という表現もクラシックでよい。
右:玄関ホールの風除け室。なんとも豊穣な装飾が施されている。

  

左:正面玄関入ってすぐのところにある、ホテルのフロントのような受付カウンター。実際地上五階地下一階の大規模なビルヂングであるから、ほんの数室でも宿泊のできる部屋を作ってシノワーズ・オーベルジュにすれば、超お洒落で素敵になるのだが。
中:京都最古のエレベーター。自動着床装置付きの手動エレベーターで、米国オーティス社製である。これは籠が来ている状態。
右:同じエレベーター。これは籠が来ていないで外扉が閉まっている状態である。

 

左:半円形針式の階数表示板。上弦に設置されているのは五階のみで、他の階はこの写真と上下逆、下弦に設置されている。
右:運転中の籠内から籠扉を撮影。真鍮製の蛇腹戸である。

 

左:エレベーター操作盤。手動式なので、このハンドル一丁で運転するのである。なお、操作盤の両側共に真鍮製の籠扉が見える。三階のみ右側の扉が開き、他の階は左の扉を用いる。階によって入口が違うエレベーターは日本では珍しい。
右:運転中の操作盤。白い上着のまさに老舗の老給仕といった風情の風格あるおじさんが案内してくれる。

上:2004年3月19日追加。これは五階のインジケーター。一階以外はこのように上円下弦となっている。(2002年夏頃撮影)



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