
右:大分市内のken邸に風太も一緒に一泊して、旅行三日目は城下町臼杵へ出かけた。まずは国宝として名高い臼杵石仏群である。丁度桜が美しく咲いていた。
左:このような石仏が小さな谷を挟んで沢山刻まれている。しかし臼杵の石仏といえば磨耗して首が下に落ちている状態で有名であったので、これはちょっとなんとゆーか…。平成に入ってから、国宝の指定を受けるに当たって全面修復されたのだが、その際首が落ちた状態のままで修復するか元通りに首を挿げるか大論争となり、結局復元派が勝利して、こうなったんだそう。僕的には首が落ちたままで修復して欲しかった。
左:このように、石仏群には屋根が架けられている。
右:地蔵菩薩と十王。彩色が結構残っている。十王に囲まれるのは普通地蔵ではなく閻魔大王なので、珍しい構図だそう。そして地蔵菩薩の半跏像も稀とのこと。
左:満開の山桜。素晴らしい快晴であった。
右:登口で貸してくれる竹の杖を持った僕とkenちゃん。ちょっとセピア調に加工してみた。伯爵はオーダーメイドのツィードスーツ姿。(風太撮影)
左:中央の大仏がよく観光ポスターにも用いられてゐた巨大仏頭の、修復された姿である。右側の脇持仏群を見れば判るようにこの磨崖佛は凝灰岩の地層に彫られ、胸より下の部分に特に柔らかい粘土状の層があるため、長年の浸蝕により頭部が落ちてしまっていたのだ。
右:丁度ベルトに当たる部分を境に上下で岩の質が全く異なる仁王像。