
左・右:前頁最後の写真の建物のステンドグラス。スクラッチタイルの壁に穿たれた丸い窓にはアール・デコ調のステンドグラスが嵌るという、まさに大正浪漫の典型である。
左:五條樂園歌舞練場・検番。因みに検番とは辞書によると『けんばん
【検番・見番】 (1)三業組合の事務所。また、近世、遊里で、芸者の取り次ぎや送迎、玉代(ぎよくだい)の精算などをした所。(2)「検番芸者」の略。』
となっている。豪壮な木造三階建て建築なのに、裏手の鉄筋コンクリート造マンションが景観を思いっきり破壊してくれていて興を削がれること甚だしい。
中:大変ハイカラなデザインの遊廓。市松模様のタイル壁に丸窓、ステンドグラスはやはりアール・デコ調であった。
洋館風遊廓の玄関を飾る愛らしいランプシェード。
左:全面タイル張りの洋風娼館。上の写真のランプシェードはこの建物の玄関である。
右:高瀬川に面して建っている古風で純和風の風呂屋。赤いネオンがいい味わいである。
左:高瀬川に架かる人道橋。鉄製で渡り心地がよい。
右:2000年夏に「新アララギ」の石井・北夙川一門歌会を行った平岩旅館。これも純和風の旧遊廓である。写真右側の唐破風屋根が旧玄関であり、左側が現在の玄関となっている。